2025年 | イベント
企画展「学都仙台の記録 -戦争と復興-」(10.11?12.26開催)
2025年は仙台空襲から80年、昭和100年となる節目の年にあたります。今年度の企画展では、これまでの調査?展示で紹介してきた資料を再構成し、新たな資料も加えて、大学が経験した戦時と戦後の姿を改めて考察します。
本企画では、東北大学総合学術博物館、仙台市公文書館、歴史文化資料保全の大学?共同利用機関ネットワーク事業?東北大学拠点と共催し、東北大学災害科学国際研究所、仙台市戦災復興記念館、仙台の昔の写真研究実行委員会の研究者等とも協力し、それぞれが関わるコレクションを活かした展示となっております。
かつての東北大学がくぐり抜けた「体験」を資料や証言をもとに紹介することで、戦中?戦後初期の東北大学が「戦争」をどのようにとらえ、「戦後」に何を見出そうとしていたのか、皆様とともに考える機会としたいと思います。
開催概要
日 時:2025年10月11日(土)?12月26日(金)
10:00?17:00
※10月11日(土)~11月9日(日)は土日祝日に臨時開館(16:30閉館)
開催形式:現地開催
会 場:東北大学史料館 2階展示室(片平キャンパス D02)
申込不要
主催
東北大学史料館
共催
東北大学総合学術博物館
仙台市公文書館
歴史文化資料保全の大学?共同利用機関ネットワーク事業?東北大学拠点
問い合わせ先
学術資源研究公開センター 東北大学史料館
TEL:022-217-5040
Email:desk-tua*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
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